メリークリスマス part2 〜今夜はブギーバック〜

ディナーを終えて、パーティーに向かう。ガレージをオシャレに改装してあり、DJブースとミニバーが設置されていた。正直私も初めて行く場所で、突っ込む形となったのだが、やまちゃんにはこういう場所に免疫があるだろうか??少々不安ではあるが思い切ってエントランスでお金を払う。あ!いたいた!超セクシーなダンサーであり先生!久しぶりすぎる、、会えて嬉しい、、。一瞬やまちゃんのことをほったらかしてハグやらなんやら、ガールズトークに花が咲く。ひと段落してようやく先生にやまちゃんを紹介する。お酒の勢いもあり、「もうすぐ結婚してくれるはずのやまちゃんでーす!」なんて言ってもうた。「もちろんそのつもりです!」いきなり連れてこられて、初対面のセクシーなお姉様に会っても、にこにこと挨拶してくれる。やまちゃんの人間性や社交性はバッチリだ。そんな一面をみれて本当に嬉しかった。3人で乾杯してひとしきり飲んだあと、DJブースから懐かしい曲が流れた。今夜はブギーバック。スチャダラバーと一緒に歌ってるやつ。フロアに行って、2人手を繋いで少し踊った。これは完全な私の好みだが、こういう時につまらなそう、あるいはずっと緊張してしまうタイプの人は少々やりづらい。下手くそでも、ちょっとリズムをとるくらでもいいから一緒に踊りたい。だからね、やまちゃんは完璧なんだ。絶対に、手放しちゃいけないな。今夜はブギーバック。たまたまクリスマスシーズンだからかもしれないけど、大切な思い出がある節目には必ずこの曲がかかっている。また一つ大切な思い出が脳内に刻み込まれた。楽しい時間もそろそろ終わり。名残惜しかったので、1時間くらいかけて街中まで歩いた。ほんとはさ、帰したく無いんだよー。とやまちゃん。キュンとする。私だって帰りたく無いのはやまやまだ。だけどそれだけ大切にされてるってことだ。やまちゃんは見た目はゆるキャラみたいに可愛いのに中身がイケメンすぎる。さてはこの人めちゃくちゃモテるんじゃ、、?もうどこかに隠してしまいたい。そんな気持ちで、ほろ酔いながらゆるゆる地元に帰った。