バチェロレッテ
友達は多い方だと思う。(まあ、相手が友達と思っているかはわからんが多分大丈夫w)
少し遡るが、その中でも特に仲の良い友人を招いてバチェロレッテパーティーを行った。
バチェロレッテとは。
調べてみると、「結婚式の前に、新婦のために開かれる独身最後のパーティー」
とある。
日本ではあまり馴染みがないのは確かだが、私はこれをどうしてもやりたかったのだ。
海外ドラマや映画の見過ぎであろう。
そのドラマや映画から得た情報によると、女友達を呼びまくってクラブに行ったりセクシーな男性のダンサーを呼んだりお酒を飲みまくったり、とにかく独身最後の夜を楽しみ尽くす行為
(多分w)と理解している。元はバチェラー(男性バージョン)から派生した言語らしい。
おそらく諸外国では仲の良い女友達が結婚するとなると自然と行われるパーティなのであろう。
しかし、少なくとも私の周りじゃ聞いたことないから自ら企画し執り行うことにした。
基本お祭り大好き女なので企画も好きである。
リムジンを貸切にし、写真を撮ってもらい、スタジオも貸し切ってポールダンスパーティをして、人生初、そしておそらく人生最後となるホストクラブなるものを体験し、
ここらで一番眺めのいい素敵なホテルのデラックスルームに親友たちと朝までパジャマパーティをする。
完璧だ。今後誰かが結婚する際にはぜひ企画させてほしい。
ご時世もあり、私たちは結婚式の後の二次会を行わない方向で話を進めていたので、私にとってはその代わりのようなもんである。
みんな、楽しんでくれるといいな。ワクワクが止まらない。
今後、絶対に着ることがなさそうなピンクのフワッフワのドレスも買って準備万端!
残念なことにお天気が悪く土砂降りとなってしまったが、概ね私の希望通りのパーティをすることができた。予定外だったのは、趣味であるポールダンスの友達がたくさんのサプライズをちりばめていてくれたことだった。
私たちが踊った曲を全部繋げて参加者全員でショーをしてくれたこと
サプライズで先生も踊ってくれたこと
大好きなハンバーガー屋さんを大量にテイクアウトして盛り付けてくれたこと
私がいない間にバルーンやペーパーアイテムでお部屋を飾り付けてくれたこと
ズボラな私に超高級なケア用品をたくさんプレゼントしてくれたこと
手作りのアルバムにたくさんの思い出とメッセージを詰め込んでくれたこと、、、
私が知らないうちにどれだけの準備をしてくれたんだろう?流石に涙が止まらなかった。
もらったアルバムは嬉しすぎて手放せず、数日どこに行くにも持ち歩いていたほどだ。
やってよかった!間違いなく、決して忘れることのない、人生の1ページとなった。
私の35年間。関わってくれた友人があっての私だ。
ほんとはもっとたくさんの女友達を招集したかったがコロナ渦。
そんな中でも、快くこのパーティに参加してくれた友人には本当に感謝しかない。
これからも、楽しい思い出をたくさん作っていきたい。
結婚したって、友達であることには何の変わりもないのだから。