まよう

久々に投稿してみよう。クリスマスもおわり、なんとか仕事を乗り切り、年末年始、そして4日は私の誕生日だ。やまちゃんとは何ども会って、素晴らしい思い出をたくさん作った。誕生日も盛大に祝ってもらい、いよいよもうすぐお互いの両親に会う日を考え出している。ここらで、私はこのブログをどこまで続けるのか悩んでいる。婚活日記なわけだから、もう婚活のあれこれを面白おかしく記していく時期は終わったからだ。こっからはただのノロケである。と同時にあまりにも尊い二人の思い出を公開すんのもいかがなもんか、、である。(まあここまできて結婚出来なかったらまた婚活が始まって、そんなん面白すぎるから書くけどそうはなりたくないw)このブログの結びはいつなんだろう?無事退会するまでかな??今のところ本当に順調だ。どこまで書くかはわからないけど、、とりあえずもうすこし記録してみようかな?ということでもう少し、お付き合いください。

メリークリスマス part2 〜今夜はブギーバック〜

ディナーを終えて、パーティーに向かう。ガレージをオシャレに改装してあり、DJブースとミニバーが設置されていた。正直私も初めて行く場所で、突っ込む形となったのだが、やまちゃんにはこういう場所に免疫があるだろうか??少々不安ではあるが思い切ってエントランスでお金を払う。あ!いたいた!超セクシーなダンサーであり先生!久しぶりすぎる、、会えて嬉しい、、。一瞬やまちゃんのことをほったらかしてハグやらなんやら、ガールズトークに花が咲く。ひと段落してようやく先生にやまちゃんを紹介する。お酒の勢いもあり、「もうすぐ結婚してくれるはずのやまちゃんでーす!」なんて言ってもうた。「もちろんそのつもりです!」いきなり連れてこられて、初対面のセクシーなお姉様に会っても、にこにこと挨拶してくれる。やまちゃんの人間性や社交性はバッチリだ。そんな一面をみれて本当に嬉しかった。3人で乾杯してひとしきり飲んだあと、DJブースから懐かしい曲が流れた。今夜はブギーバック。スチャダラバーと一緒に歌ってるやつ。フロアに行って、2人手を繋いで少し踊った。これは完全な私の好みだが、こういう時につまらなそう、あるいはずっと緊張してしまうタイプの人は少々やりづらい。下手くそでも、ちょっとリズムをとるくらでもいいから一緒に踊りたい。だからね、やまちゃんは完璧なんだ。絶対に、手放しちゃいけないな。今夜はブギーバック。たまたまクリスマスシーズンだからかもしれないけど、大切な思い出がある節目には必ずこの曲がかかっている。また一つ大切な思い出が脳内に刻み込まれた。楽しい時間もそろそろ終わり。名残惜しかったので、1時間くらいかけて街中まで歩いた。ほんとはさ、帰したく無いんだよー。とやまちゃん。キュンとする。私だって帰りたく無いのはやまやまだ。だけどそれだけ大切にされてるってことだ。やまちゃんは見た目はゆるキャラみたいに可愛いのに中身がイケメンすぎる。さてはこの人めちゃくちゃモテるんじゃ、、?もうどこかに隠してしまいたい。そんな気持ちで、ほろ酔いながらゆるゆる地元に帰った。

メリークリスマス part1

翌日、レストランでクリスマスディナーに出かけた。イブにも会っているんだから、ここまできたら彼の家にお泊まり、、♡なんてことも頭をよぎるが、まだ私たちは結婚相談所を退会していない。きちんとプロポーズされたら無事、成婚退会となるのだが、それまでの間は外泊はもちろんのこと、婚前交渉(まあ、要するにセックス。)も禁止されている。みんなきっとうまいことやってんのかもしれんが、私たちはせっかくここまで来たんだから、ちゃんとルールを守って退会しようときめていた。これは女性を守るルールでもある。どうしてもプロポーズ前に体の相性を知りたい!という方には不向きだが、わたしにはありがたいシステムだ。さて、街中のレストランはどこを探しても満席だったので中心から少し外してようやく見つけたピザが美味しいイタリアン。コースにボトルのシャンパンがついてくるので、今日は少しお酒を飲もう。最寄り駅まで自転車をかっ飛ばす。レストランはめちゃくちゃ混んでいたが割といい席を空けてくれていたので2人でゆっくりおしゃべりすることができた。わたしは1つ、プランを考えていた。というのもその日のお昼にSNSで偶然、お世話になったダンスの先生がバーテンをするパーティーの告知があったのだ。コロナ禍ということもあり長らく会えていなかった大好きな先生だ。是非とも会いたい。はからずも、ディナーの場所から徒歩3分くらいのガレージでやっているようだ。ディナーのはじめにやまちゃんを誘ってみる。もちろんいいよ!あそびにいこう!と快諾してくれた。やった!今夜も楽しくなりそうだ。

イブの夜 Part2

小一時間ほど待っただろうか?今から出るよ!と連絡がきた。すぐさまレジに行きエクストラホットのラテをタンブラーに注いでもらう。まつこと5分、きたきた!今日もにっこりやまちゃんだ。でも流石に金曜日の夜である。師走の1週間を乗り切るのは大変なことだ。いつもより少し、疲れた顔をしている。きっと急いで来てくれたんだろう。ありがとね、、。プレゼントのタンブラーをご紹介し、少し2人でお茶をした。やまちゃんもなにやら百貨店の紙袋をもっている。「本当は明日わたそうとおもってたんだけど、、」ととっても可愛い色使いのカシミヤのマフラーをプレゼントしてくれたのだ!これじゃあまるで逆サプライズである。家まで取りに帰ったんだろうか?聞いてみるとたまたま車に積んであったそうだ。わたしが通販で買ったマフラーの手触りが良くなくて失敗したというエピソードを覚えていてくれたそうな、、じーん。嬉しいなあ。私もお手紙を渡した。ちょっと想いをしたためすぎて長文になってしまっていたが、すぐさまに開けて読んでくれた。やまちゃんもじーん。って顔してる。お手紙作戦は成功かな?ありがとう。とっても嬉しい。死ぬまで持ってる!だって。大袈裟だけど、やっぱりちゃんと返事があると嬉しいよね。私はやまちゃんとは違うラテを飲んでいた。一口ちょうだい♫ってなったので私のタンブラーを渡す。やまちゃんは味よりも温度にびっくりしていた。私の方はすこし冷めちゃってたからだ。僕の方、もしかして来る直前に用意してくれたの??、、気が効くなあ!って褒めてくれた。そんなことは当たり前な気もするが、そういうところにちゃんと気付いて汲んでくれるやまちゃんが大好きだ。そのあと少しイルミネーションを冷やかしながら大通りを歩いた。大きなクリスマスツリーの前で初めて2人で写真を撮った。マスクだしメガネだし自撮りだからツリーがちょっと切れてなんのこっちゃわからん写真だが、ふたりとも良い笑顔だな、というのがわかる一枚となった。ちょっとの時間だけど、会いに行ってよかった。また明日ね!といって、地元に帰った。

イブの夜 Part1

話を戻そう。今年のクリスマスイブ、24日は金曜日。わたしは少し迷っていた。25日はやまちゃんとディナーに行く予定をしている。しかし、せっかくの独身最後(?)のイブだ。ここは一つ、会いにいくのもアリかな、、?と。こちらとて普通に仕事で疲れた顔をしている。おまけに結膜炎ぽくてほぼ化粧もできず、メガネだ。どうしよう、、?昼休みまで迷ったが、やはり会いたいなと思い、それとなくLINEを入れておく。私が住んでいるのは決して都会ではないので彼に会いに行くには40〜50分ほどかかる。彼の仕事が何時におわるかも正確にはわからなかったので定時で退勤しすっ飛んで行った。わたしはサプライズのつもりでプレゼントを用意していた。スタバのタンブラーである。自分様にも色違いでお揃いを買っていた。街ゆくカップルを目で追いにやけながら彼の職場の近くのスタバで彼を待つ。また少し話がそれるが、みなさんはバチェラージャパンという番組をご存知だろうか?15人の美女が1人の男を結婚にむけて奪い合う婚活サバイバル番組だ。ものすごい肩書きをもつハイレベルな男と芸能人ではないのかというほど美しい女達の繰り広げる婚活はなんだか別世界だが、少しでもバチェラー(男性のことを指す)の気を引こうとする女の子達の様子は勉強になり、最新のシーズンを一気に見てしまった。まあこちらは現実世界の婚活なのでお色気作戦は少々やり辛いが、1人、あざと女子が毎回バチェラーにお手紙を書いて気持ちを伝えていたのだ。なるほどこれはいいかもしれない、とクリスマスカードという体で手紙も準備していた。喜んでくれるかな、、すこし緊張しながらも、ラテを飲みながら連絡をまった。

振り返り

ここで、お会いはしていないが、すこし興味深かったメンツを紹介したい。1人は職業欄が「フリーランス僧侶」となっていた。普通、営業、とか、公務員、とか。僧侶はいてもフリーランス僧侶ってなんだ!!?初めて聞いたぞ、、年収はサラリーマンと変わらなかったと思うが、収入は「お布施を含めると変わります」とのこと、、。面白い。いや、面白いんか?謎である。とにかく職業欄が一番パンチ効いてた1人に挙がるだろう。もう1人は日本人が大好きっぽい香港の方だった。なにやら東大より賢い香港の大学を出て、何ヶ国語か話せる様だ。めちゃくちゃ優秀であるが、現在香港在住、、。どうやってお見合いするんだろう?紹介欄を覗いてみる。「オンラインでお見合いをし、交際となりましたら来日されますのでご安心ください」、、、来日!!またまたパワーワードだ。どうやってデートを重ねるんだろうか、、??不思議である。この2人はとても会ってみたかった。が、どうにも時間の無駄になりかねない案件。残念だがお申し込みはやめておいた。すこし話が逸れたが、どうしても紹介したかったお二方であった。

やまちゃんとデート 3回目

楽しみにしていた週末だ。今日は水族館に遊びに行く。なぜなら私が大の水族館好きだからである。軽くランチをしてから水族館に向かう。ここで、どちらともなく自然に手を繋ぐことができた。(姉さん!!やりました!!)と心の中でガッツポーズをする。やまちゃんの手は暖かく、末端冷え性すぎて氷の様に冷たい私の手をすっぽり包んでくれた。湯たんぽみたい、、ありがたい笑 水族館デートは本当に楽しかった。お出かけのデートなんていつぶりだろう?やまちゃんの隣は居心地がいい。いろんな話をした。もちろん結婚を前提としているから、家にお歳暮、送らせてもらっていいかな?と気にかけてくれた。これはすごく嬉しかった。お互いの家族のことを気遣えるってなんかいいなあ、、。夜は母のベリーダンスの発表会があったので(なんとも発表好きな家族である。)名残惜しかったが夕方に解散した。婚活が落ち着いてきたので私もそろそろ、ダンスを再開したいな、と思った。