通勤

自転車や電車が好きだ。朝から地下に潜るのはちょっとだけ苦手だが、帰りの地下鉄なんかもわりと好き。好きじゃないのは前回述べたように、車の運転と、バスである。

最近気候がいいこともあり、電車と自転車で快適に通勤している。

県を越えるし、基本、自動車で出勤するのがスタンダードな勤務地なので職場の方に

大変だねぇ!!

と必ず言われるのだが当の本人はそれほどストレスに感じていない。

自転車は真夏や真冬はさすがにキツイだろうが、

二か月まって購入したお気に入りのクロスバイク

たくさん乗ろうではないか!

(バイクも、通勤で毎日乗られることになるとは思ってもみなかったろう。)

一週間ほど通勤してみたところ、特に問題なさそうだ。運動量が増えたせいか少し体重も軽くなった。

いいこと続きである。

お仕事の話

部署が変わってからと言うものの、仕事が楽しくて仕方がない。事務職なのだが、事務局内でガチャガチャと人事異動があり、いまの私の課のメンバーが最高なのだ。

私は一番最初に入った会社は三年半で辞めている。

ちょっと、心を病んでしまったのだ。そして転職し、今の法人に勤めている。

公務員ではないが、まぁまぁ安定している事務職と言える。

入職して7年間、ずっと同じ部署だった。その部署は私が全く希望していた部署ではなく、上司ともうまく折り合いがつかなかったが、まあ、仕事ってこんなもんだろうとどこかで諦めをつけてやるべきことを淡々とこなす日々だった。

それが、とある法人と合併したためか、3月1日という少しイレギュラーな日付で移動となったのだ。

仕事内容はがらりとかわり、メンバーも総じて変わった。一人は同期の女の子、もう一人は年上の男性の家長補佐、そして女性課長の4人となる。

とにかくみんな頭が良くコミュ力が高い。

ちゃんと会話ができるのだ。

タスクは多いがちゃんと伝達ができ、仕事が回っていくのが大変軽快である。

結婚を期に、一度二度は退職も考えた。

しかしこれも何かの縁だ。

やれるところまで、やってみよう。

 

みなさんは運転されるだろうか?また、運転が好きだろうか?私はと言うと、家を出てすぐ迷子になるほどの方向音痴とあせり症が絶妙にあいまって、運転が大の苦手である。

引っ越し、通勤が決まった瞬間、まず真っ先に車を査定にかけた。

5年ほど乗ったトヨタ車であるが、そんな事情もありほとんど乗っていない。

通勤も歩きだったから、4万キロ程度しか走っておらず、そこそこの金額で売れることが判明した。

しめしめ、、

今回は査定に出しただけ。

また手放す時に、私と車のメモリアルでも書こうかな、、?気が向いたら。

バチェロレッテ

友達は多い方だと思う。(まあ、相手が友達と思っているかはわからんが多分大丈夫w)

少し遡るが、その中でも特に仲の良い友人を招いてバチェロレッテパーティーを行った。

バチェロレッテとは。

調べてみると、「結婚式の前に、新婦のために開かれる独身最後のパーティー

とある。

日本ではあまり馴染みがないのは確かだが、私はこれをどうしてもやりたかったのだ。

海外ドラマや映画の見過ぎであろう。

そのドラマや映画から得た情報によると、女友達を呼びまくってクラブに行ったりセクシーな男性のダンサーを呼んだりお酒を飲みまくったり、とにかく独身最後の夜を楽しみ尽くす行為

(多分w)と理解している。元はバチェラー(男性バージョン)から派生した言語らしい。

おそらく諸外国では仲の良い女友達が結婚するとなると自然と行われるパーティなのであろう。

しかし、少なくとも私の周りじゃ聞いたことないから自ら企画し執り行うことにした。

基本お祭り大好き女なので企画も好きである。

リムジンを貸切にし、写真を撮ってもらい、スタジオも貸し切ってポールダンスパーティをして、人生初、そしておそらく人生最後となるホストクラブなるものを体験し、

ここらで一番眺めのいい素敵なホテルのデラックスルームに親友たちと朝までパジャマパーティをする。

完璧だ。今後誰かが結婚する際にはぜひ企画させてほしい。

ご時世もあり、私たちは結婚式の後の二次会を行わない方向で話を進めていたので、私にとってはその代わりのようなもんである。

みんな、楽しんでくれるといいな。ワクワクが止まらない。

今後、絶対に着ることがなさそうなピンクのフワッフワのドレスも買って準備万端!

残念なことにお天気が悪く土砂降りとなってしまったが、概ね私の希望通りのパーティをすることができた。予定外だったのは、趣味であるポールダンスの友達がたくさんのサプライズをちりばめていてくれたことだった。

私たちが踊った曲を全部繋げて参加者全員でショーをしてくれたこと

サプライズで先生も踊ってくれたこと

大好きなハンバーガー屋さんを大量にテイクアウトして盛り付けてくれたこと

私がいない間にバルーンやペーパーアイテムでお部屋を飾り付けてくれたこと

ズボラな私に超高級なケア用品をたくさんプレゼントしてくれたこと

手作りのアルバムにたくさんの思い出とメッセージを詰め込んでくれたこと、、、

 

私が知らないうちにどれだけの準備をしてくれたんだろう?流石に涙が止まらなかった。

もらったアルバムは嬉しすぎて手放せず、数日どこに行くにも持ち歩いていたほどだ。

 

やってよかった!間違いなく、決して忘れることのない、人生の1ページとなった。

私の35年間。関わってくれた友人があっての私だ。

ほんとはもっとたくさんの女友達を招集したかったがコロナ渦。

そんな中でも、快くこのパーティに参加してくれた友人には本当に感謝しかない。

これからも、楽しい思い出をたくさん作っていきたい。

結婚したって、友達であることには何の変わりもないのだから。

 

 

 

 

激変

タイトル通り、生活が激変している。まず、3月1日付けで異動になったのだ。勤務地は変わらないが8年勤めて一度も異動がなかったので驚き。しかし希望していた部署ということもあり、忙しいけれど楽しく働いている。ありがたい。そして4月にいよいよ、やまちゃんの勤務地近くにお引越しだ。前は職場から徒歩5分のアパートに住んでいたから出勤スタイルもお部屋の様子も激変である。まさに今出勤中の電車のなかでブログを書き殴っているところだ。そしていよいよ、今週末に入籍。多忙で結婚指輪も一番シンプルなのください、で、最初に出してもらったモノで決めてしまったがなんとか間に合いそう。座席から戸籍まで大移動である。大変だけれどなんとかここまでこれた。入籍までのカウントダウンが始まっている。あと5日。ほんとに最後の独身生活。もう一緒に暮らしているわけだからここからまた激変するわけじゃないけど、一日一日、大切にしよう。

あとがき…??

お久しぶりです。多分もう誰も読んでないかと思うんだけど婚活のその後を少し記そうと思います。

わたしとやまちゃんは、その後も順調に結婚に向けて準備を進めています。

両家の顔合わせをし、来月末には籍をいれ、再来月には一緒に住み、年末に結婚式を予定。

出会ってまだ三か月ですが、結婚相談所という場所で出会っているからこそ、目的が全くブレずに全てを一緒に進められているのだと思います。

ふと、私はなぜこんなに婚活を頑張れたんだろう?と思うことがあります。

冒頭書いたように、年齢を気にして焦ったのは確か。しかしそれ以上に「体験したかった」んだと思います。

異性と一緒に住んでみたかった。

プロポーズを受けてみたかった。

結婚式をしてみたかった。

短い人生の中で、この世の沢山の妻や母がしている体験を、私だってしてみたい。

そんな気持ちに気がつくことができました。

多分、強欲なんだと思います笑

そして今のところ、すべてを取りこぼさずにここまでこれたし、この婚活を体験したことで、誰よりももすてきな旦那様と出会えたことが、私の欲望に勝る運の良さを発揮している証拠。

それもこれも、えいっ!と一歩踏み出した半年前の自分に感謝しかない。

よくやった。うんうん。

そんな感じですが、、、

今後もちょくちょくブログを更新してみようかな?と思っています。次は、はじめての同棲や結婚式の準備等々、なにかと話題は豊富なのでね、、

既に爆笑もののエピソードはいくつかあります笑

ひっそりやるので、もしよかったら、

またご一読ください。

 

最後に、ブログを書いてみたら?と進めてくれた妹に一言。

 

ブログ書いて本当によかった!!今でもたまに自分で読み返してクスッと笑ったり、こんなこともあったなあ、、なんてジーンとしたりして、なんだか楽しいです。あなたよりもずいぶんと遅い結婚にはなったけど、あなたがいつも私の味方で、応援してくれていたから、頑張れた。本当にありがとう、

そしてこれからも、このポンコツな姉をよろしく頼む!笑

 

ではでは♫

ゆる〜くやるので、いつになるかわかりませんが、

また次回❣️よろしくお願いします♡

 

ホワイトプロポーズ?

雪で一面真っ白!起きたらすぐに外を確認した。いよいよわたしは今日婚約をする。無事ディナーまでたどりつけますように、、とりあえずネイルやヘアセットを頼んでるので父に駅まで送ってもらう。多少の遅れはあるものの、ちゃんと動いていた。よかった。今電車の中で、この記事を書いている。そしてブログを読み返して、これまでの婚活を振り返っている。なんとも言えない気分だ。いろんなことがあったようにも思うし、あっという間だった気もしてる。今晩、わたしは「ひとり」じゃなくなる。まだ籍はいれないけど、これからは「ふたり」やまちゃんは彼氏じゃなくて婚約者になる。ひとりが悪い?そんなわけない。正直、コロナじゃなかったらわたしはまだまだ踊り狂って心ゆくまでひとりを謳歌したはずだ。楽しかったりさみしかったりわくわくしたりたまに、元気なくなっちゃったり落ち込んだり、、でもふたり、いやそれ以上にたくさんの人を巻き込んで結婚に踏み切ったのは、別に大したことじゃなくて、選択を繰り返しただけだと思う。ひとりがいいならそれでいい。ふたりがいいならそうなるように行動すればいい。このブログを読んでくれた全ての人たちが、愛に溢れて幸せな人生を送ることを心から望んでいる。今まで読んでくれてありがとう。楽しんでくるね♡